ドイツ・ミュンヘン滞在記

ドイツ・ミュンヘンに滞在しています。渡航の準備から滞在の軌跡を書き残しています。ドイツ滞在経験の方々ぜひ色々教えてください!なお、本ブログ記載の内容は、一個人の経験談ですので、何らの保証をするものではございませんので最終的には自己判断でお願い致します。

医療保険の問合わせをしてみました

ビザ取得にも必要な医療保険ですが、どの保険に入ればよいか更に情報を得るために問合わせをしてみました。

 

1.Step in

安心の日本語対応で、質問も日本語で可能です。

 

質問を送ったその日に回答もきました。ミュンヘンのビザ審査を考慮したアドバイスをして頂き、非常に丁寧な対応という印象です。

 

回答を踏まえて、どの保険に入ればよいか、非常にクリアになりました。

 

私達家族は、

 

①コンパクト(69ユーロ/1か月)

②ファーストクラス(139ユーロ/1か月

 

のいずれかを選択することになりそうです。保険費用を家族4人で計算するとコンパクトで毎月3万円程度、ファーストクラスで毎月7万円程度になります。

 

コンパクトとファーストクラスの違いは、私達家族にとっては、保険事例1件につき、自己負担金として25€発生するか否かという点ですので、1人当たり一月に病院に3回以上行くのであれば、ファーストクラスの方がお得になるという計算になります。

 

3回も病院に行くことになるだろうか、という点と、あとはビザ審査の関係でファーストクラスの方がよいということもあろうかと思いますので、そのあたりを考慮して決めることになりそうです。

 

なお、いずれの保険でも小さい子供の予防接種や定期健康診断の費用は補償がないという点が問題です。

 

予防接種は日本で対応できるものはしておいて、あとは帰国後に行うという方法も考えられますが、定期健康診断は、避けては通れないのでどの程度費用が毎回かかるのか気になるところです。

 

2.Care Economy

日本語対応はしていませんので、すべて英語で質問を送りました。

 

回答自体は、翌日に返信があり、丁寧で迅速に対応頂ける印象です。

 

ただ、回答も英語ですので、英語で対応できる自信のある方に向いているかもしれません。

 

私達家族は、

 

①Care Economy(70ユーロ/1か月)

②Care Expatrate(年齢によって異なりますが、Basicの場合、120€~140€)

 

 ※4月18日追記:問い合わせの結果、価格が異なることが判明しました。詳細は、以下の記事をご参照ください。

nanarisa.hatenablog.com

 

のいずれかの保険に入る必要があり、②はさらに、Basic,Confort,Premiumに別れています。

 

ステップインと比較するとコンパクトとCare Economyは、ともに自己負担金25€が発生し、補償内容も似ています。また、ファーストクラスとCare Expatrate Basicも似ています。

 

以上を踏まえると、どちらもそう大差はないように思われますので、妻も利用することを考えると日本語対応してくれるステップインの方がよいかなと思っています。

 

もう少し研究してみようと思います。

 

 

 

家探し始めました。

そろそろ住む場所を探さなくてはいけないと思い、探しはじめました。

 

家探しをするにあたって、我が家において重要なポイントをピックアップしてみました。

 

  • 職場への通勤の便が良い
  • 子供の幼稚園が近い
  • 治安がよい
  • 生活がしやすい(スーパーがあるとか)
  • 語学学校への通学の便が良い

 

まだまだ重要なポイントは増えていきそうですが、まずは候補地を絞り込んでいく作業をしたいと思います。

 

「職場への通勤」という意味では、多くの地下鉄の路線が乗り入れている駅ですので、それほど考慮しなくてもよいのかもしれません。

 

問題は、「子供の幼稚園」でした。

 

ミュンヘンの幼稚園事情は、調べてみるとあまり良い方ではなく、むしろ(入園が難しいという意味で)悪いそうで、こちらから絞込みをかけていく必要がありそうです。

やるべきことを整理してみました

現時点において、やるべきことを整理してみると、以下のようになります。

  1. ビザ取得のために必要なこと
  2. 資金管理のために必要なこと
  3. 保険への加入
  4. 航空券の購入
  5. 家の決定
  6. 子供の幼稚園探し
  7. パスポートの新規作成・更新
  8. 運転免許証の更新(国際免許証の取得も含む)
  9. 家財道具の処分
  10. 車の処分
  11. 日本で購入して持参していくべきもののリストアップ・購入

他にもたくさんやるべきことがありそうですが、思いついたものから一つ一つつぶしていきたいと思います。

 

銀行口座の開設のその後

これまで、以下の銀行口座の開設手続きを行っていました。

 

  • SMBC信託銀行
  • マネーパートナーズ
  • 新生銀行

その経過を書き留めておきます。

 

1.SMBC信託銀行

まず、SMBC信託銀行は、無事口座を開設できました。

 

これで、200以上の国と地域のシティバンクのATMで直接引き出しが可能となります(但し、1日の限度額は10万円相当額ですが、変更可能ですので、変更しておきたいと思います。)。

 

ちなみにSMBC信託銀行の場合、口座を維持するのに手数料として月額2000円がかかるようですので、その維持費がかからないようにするには一定の条件をクリアしなければなりません。

 

その意味もあり、SMBC信託銀行は、一定額を日本円で入金していますが、最終的には、ドイツの銀行への送金用に使いたいと考えています。

 

そのためには、今後ももう少し手続きをしなければならないようです。

 

2.マネーパートナーズ

こちらも無事口座の開設ができました。

 

ここは対応も早くとてもサービスレベルの高い金融機関だと思いました。

 

マネーパートナーズは、FXをされる方が主に利用されるかもしれませんが、私は外貨への両替に利用したいと思っており、渡航直前に利用することを考えています。

 

3.新生銀行

確認メールもなく、非常に心配だったのですが、案の定、現時点まで何の連絡もありません。

 

(私の手続きの仕方がまずかったのかもしれませんが・・・)とても残念な対応ですね。

 

再度、口座開設手続きなり、問い合わせをすることも考えましたが、SMBC信託銀行でもシティバンクのATMで直接海外から引き出せるようですので、新生銀行の重要性は低いと考え、新生銀行は一旦保留にすることにしました。

 

海外渡航に関して、やはりお金の管理は、なかなか大変ですね。

 

 

 

 

長期滞在のための必要な医療保険とは?

少し間が空いてしまいましたが、今日からまた地道に準備を進めていきたいと思います。

 

今日は、医療保険

 

ビザを取得する上でも、ドイツでは医療保険が必要となります。

 

ドイツ大使館のウェブサイトにも以下の記載があります。

 

ドイツ滞在期間中に現地で有効な医療保険に加入していることが確認できる書類(保険証券等) ドイツ国内で有効な医療保険(健康保険)に加入してください。日本で加入する一般の海外旅行保 険は、歯科治療や妊娠治療に対する補償がないために当局が認めないことがあります。

 

会社の駐在で行く方は、会社が用意してくれる場合もあると思いますが、そうではない場合には、どのような保険に入ればよいのでしょうか。

 

色々調べてみると俺ドイツ!さんドイツ子育て生活さん働きながら子育て・・・できるかなさんには、有益が情報が書かれていました。

 

英語やドイツ度語で対応できるのであれば、Care Concept

日本語対応を望むのであれば、Step in

 

という選択肢になりそうです。当然、日本語対応ができるところは、その分割高になるようですが、ドイツ語圏の医療サービスに関して、日本語で対応して頂けるのは、有難いですね。

 

小さい子供がいる4人家族でどれくらいの金額差になるのかわからないので、この点を比較しながらどちらかの保険の加入を検討したいと思います。

SMBC信託銀行の口座を開設してみました

海外送金の強い味方SMBC信託銀行(旧シティバンク)の口座開設も進めています。

 

インターネットから口座開設ができ、必要事項を記入して、身分証明関連書類をデータでアップロードします。

 

その後、SMBC信託銀行からサインカードとバンキングカードが届き、サインカードを返送することで口座開設が完了するようです。

 

注意が必要なのは、SMBC信託銀行は原則として、口座維持費として月額2,000円かかります。

 

一定金額入金しておくと減額されるようですが、まだ使わない場合には、口座開設のタイミングは慎重に検討した方がよいかもしれません。

 

こちらも身分証明関連書類が適切に送信できているか少々不安です・・・・。

新生銀行に口座を開設してみました

マネーパートナーズさんに続いて、新生銀行さんの口座を開設してみました。

 

やはりマネーパートナーズさんとは違い、時間がかかります。

 

新生総合パワーフレックス

 

必要事項を記入し、身分証明関連書類と署名・押印は、専用アプリをダウンロードして、進めていきます。

 

しかし、、、、

 

身分証明関連書類と署名・押印をアップロードするには、電話番号宛に送られてくるショートメッセージからアップロードを進めていくようですが、そのショートメッセージが来ない・・・・。

 

郵送で進めることも検討したのですが、公共料金の引き落とし書面を原本で提出しなければならず、しかも返却されないとのこと。

 

確定申告で必要になる可能性があるので原本を提出するわけにはいかず、データでのアップロードを選択しましたが、確認のメールもなく不安です。

 

無事に開設できるとよいのですが・・・・

 

マネーパートナーズに口座を開設してみました

両替をするため、早速、マネーパートナーズさんに口座を開設することに。

 

口座開設をクリックして必要項目を記入して送信。

 

そのあとに、以下の書類のデータのアップロードを求められました。

これらの資料に関して、データを手元に用意していなかったため、後日、用意して提出したいと進めていきたいと思います。

 

口座開設も、こんなに簡単になったんですね。感動です。

 

≪追記≫

その後、マイナンバー通知カード、運転免許証に関する情報をデータにしてアップロードを完了しました。

 

まだ確認のメールは来ていませんが、無事開設できているとよいのですが・・・・。

 

 

お金はどうやってもっていくの?

海外の長期滞在ははじめてなので、そもそもどうやってお金を管理してよいのかさっぱりわかりません。

 

そこで、色々調べてみました。十分に理解できていないところもあるので、各自の責任でご参考にしてください。

 

お金の流れはどうなるのか?

日本円をユーロに替えて現地で利用するまでのステップは、以下のようです。

  1. 日本円をユーロに両替
  2. 両替したユーロを海外送金
  3. 現地の銀行、ATMから引き出す

やはり俺ドイツ!さん、ドイツ便利帳さんが上記1から3のステップでお得な方法を探すのにとても参考になりました。また、「手数料を節約して海外送金する方法」さんは、最新の情報が詳細に記載されて、とても参考になります。

 

日本円をお得にユーロに両替する方法

最初の難関の両替。

 

皆さんのサイトでお奨めされているのは、以下の二つです。

ただ、YJFX!は、両替取引が米ドルのみとのことなので、ユーロの場合は、マネーパートナーズが便利ということになりましょうか。

 

ユーロをお得に送金する方法

両替したユーロもまだ日本の口座にあります。

そこで、ユーロを海外の口座に送金する必要がありますが、これも多くの銀行等のサービスが異なっているようです。

 

皆さんのサイトでお奨めされているのは以下の2つに集約されそうです。

多額の送金はSMBC信託銀行で、少額の緊急送金は新生銀行でという使い分けも推奨されているようですので、そのあたりもう少し検討したいところです。

 

現地の銀行、ATMから引き出す方法

新生銀行であれば、直接海外ATMから引き出しが出来そうですが、現地の銀行にも口座を開設して、そこに送金して引き出した方がよさそうです。

 

色々検索してみると「All that jazzabout Munichi~ミュンヘン留学記」さんもとても参考になりました。

 

ミュンヘンにある銀行としては、以下の3つが主に利用されているようですが、みなさん自宅の場所等を考慮して、使い勝手のよい銀行を選んでいるようですね。

多くの方は、Stadtsparkasseを選んでいて、担当者によっては英語でやり取りができた場合もあるようです。

 

以上を踏まえて、実際に手続きを進めていきたいと思います。

 

現地の方々が多く利用していそうなサイト

検索をしているとこんなサイトを発見しました。

 

Japanische Feinkost Y.Suzuki

 

このサイトは、ドイツ、ミュンヘンで日本特選食料品・和食器・和雑貨の販売、日本のテレビ番組DVDレンタルサービス、お料理教室など、欧州での快適な生活を応援する
Japanische Feinkost Y.Suzuki」の情報ならびにオンライン・ショッピングサイトです

BBSでは、「帰国売り」などもあり、ミュンヘンに行った際にもお世話になりそうです。